まずは古典的ヒゲデザインから基本を学べ!

様々なヒゲデザインがありますが、その中からhigedaviが選んだのが「古典的ヒゲデザインカタログ」ヒゲの生え方は十人十色でも、そのデザインからは何かヒントが得られるはず。20種類のデザインにはhigedaviが独断でつけた「wild」野性的「cool」都会的な格好良さ「dandy」大人的魅力を、それぞれ星で採点。またヒゲにおける長さの変化も色彩の変化と変化線(丸側長い>短い)で表記してます。それぞれのヒゲデザインをする際の参考にしてください。さらに従来のスタイルでなく、higedavi風に長さやデザインをアレンジしてあります。古典的とはいえ、そのまま現代のヒゲとしてもデザインされております。

アンカー:男臭いワイルドな感じを残しつつも、サイドのグラデーションが洗練された雰囲気を 演出します。口ヒゲの太さで、紳士的な雰囲気もアリの大人のヒゲデザイン。

エプロン:ビジネスの場でも対応できる、大人のヒゲスタイル。顎鬚から伸びる左右の角のグ ラデーションが洗練された雰囲気をデザインします。

カコミ:アンカーに対して、口ヒゲがあるぶん男臭さが印象づく。また顎鬚左右の角の長さもあり、さらに大人の雰囲気が濃くなります。個性的なビジネスの場に向いております。

カストロ:まさに男臭さと、大人の雰囲気の絶妙なバランスなデザイン。クールな雰囲気を出す には、ただ生やすだけじゃ駄目。色彩のグラデーションをつけると、そこに洗練された大人のデ ザインが生まれます。

インペリアル:下唇のヒゲから、顎のヒゲへつなげていくスタイル。正中線を強く意識させる ので、精錬さらたイメージを与えます〜でも、その印象強さから公なビジネスの場には難しいデ ザインでもあるでしょう。

ヴァンダイク:顎を覆い隠すほどのヒゲと、太めのサイド部位が印象的。そのデザインは大きな 男を想像させ、男臭さを印象づけられる。個性的な事を業とする場合には良いが、公なビジネス には向かない。

オールドダッチ:カストロスタイルをさらに男臭くしたデザイン。顎鬚下部の首部分をしっかり と切り揃えられるか否かで、イメージが大きく異なるので注意。

ハリウッディアン:顎を覆い隠すワイルドさもありつつ、サイドの鋭いグラデーションが精悍な 印象を与えます。丸と線で構成されたラインは、丸部位から長さが短くグラデーションしていき ます。そうする事により、強烈なイメージがありつつも大人な雰囲気を持つデザインとなります 。