メイクアップシェービングとは?

メイクアップシェービングとは「顔全体を剃るが、剃り方を変える事により時間経過により生えてくるヒゲによる色彩をコントロールして、顔を自然に小顔にする」男性しかできない究極のメイクアップ術です。女性のお化粧で例えると、「ファンデーション」で顔と首の色彩を塗り分けるのと似ております。産毛しか生えていない方からヒゲの濃い方まで、ヒゲダビのメイクアップシェービングにより様々なデザインを楽しむ事ができます。ぜひチャレンジしてみてください!

ヒゲを生やしちゃ駄目なんだけど・・

ヒゲを生やしたいけど、仕事の関係上無理なんだよなぁ〜なんて嘆く方が多いのが日本の現状。「だから俺には関係ないし〜」なんて言わないでください。ヒゲはないけど、ヒゲの剃り方を変えると「小顔」を作ることが可能なんです。女性は化粧品で化粧をするけど、男には「ヒゲ」があるんですから。そのヒゲを剃り方でコントロールするって事〜それが「makeup shaving : メイクアップ シェービング)」剃り方を変えることにより、会社に居る間は「ヒゲ」はないケド、会社が終わる頃の夕方には伸び方が異なるヒゲで「小顔」になっている〜ヒゲもオンオフを使い分けましょう〜

「クロスシェービング:応用編」〜通常は、プレシェービングに対して反対方向に剃ることに よる、クロスシェービング(深剃り)でした。額などの箇所を除くヒゲが生えている部位をクロ スシェービングしましたが、応用編として一部の部位しか剃らない方法があります。それは「デ ザインシェービング」という考え方です。図でいいますと、グレーゾーンの首部位のみをクロ スシェービングいたします。顔はプレシェービングのみということです。

こうしますと、夕方頃になりますと顔のヒゲは少しザラツく程度に伸びてきます。しかし首のヒゲはクロスシェービン グされておりますので、殆どはだから突出いたしません。この差から、頬骨を境にして、首と顔 が区別されて「小顔効果」が期待できます。一般的な「ヒゲ」を楽しむことができない方はお勧 めの方法です。

この考え方のシェービングを「デザインシェービング」といいます。さらに詳しいやり方は、下記にまとめてありますので参考にしてください。「シェービングとは全てのヒゲを綺麗に剃る行為」という常識を覆したシェービング方法論です。

メイクアップシェービングで使用する道具

トリマー:最近ではヒゲ専用のもあります〜トリマーでヒゲを整えますと、ザラザラ感が残る程度の長さを残す事ができつつ、無精ヒゲには見えません。メイクアップシェービングにおいては、産毛は短く残しヒゲの色彩を濃く残す事ができます。

シェーバー:電気シェーバーになります。基本的にはクロスシェービング(深剃り)もできますが、メイクアップシェービングでは毛流に逆らわずに使用します。しかし、トリマーよりもヒゲの色彩は薄くなります。産毛は剃ることはできません。

レザー:剃刀になります。ワンシェービングとクロスシェービングをヒゲの毛流に対しての方向で使え分けることができます。ヒゲが薄く産毛だけの人の場合は、顎骨から下の首部分だけ使用するだけもメイクアップシェービングとなります。


makeup shaving

・ますは、シェーバーでヒゲ全体を軽く剃ります。「軽く」というのはシェーバーをゴリゴリと肌にあてないという事です。ヒゲの生える方向に逆らわずに、シェーバーを動かします。手で肌を撫でた際に、ヒゲの生えている方向ではヒゲを感じなく、逆撫でた時にヒゲが感じる程度で大丈夫です。

・4枚刃ないし、5枚刃の剃刀で剃ります。この際にも再起程を同じように。ヒゲの生えている方向に逆らわない剃り方「ワンシェーブ」で剃ります。A部位を残すようにBCDの各部位を剃っていきます。aラインを上にあがる感じに剃ると、産毛の関係で目を上方向にリフトアップさせます。さらに、b&cラインに沿って滑らかに剃る事により、顔の雰囲気をソフトにする事ができます。Cの部位においては首や胸元まで剃ることにより
、ネクタイを外したあとの襟元を爽やかに演出する事ができます。

・剃刀において「クロスシェービング」つまり、ヒゲの生え方に逆らってdラインにように剃り込みます。この時に、A部位との境目(顎骨のライン)をはっきり意識してキチンと剃り込んでください。クロスシェーブングですので、剃った部位を手で撫でてもヒゲを感じないように深剃りしたほうがベストです。2枚刃などを使用するのも良いでしょう。

・頬骨の辺りD部位をeラインのように頬骨に剃ってあげます。あまり頬骨がでている人の場合は、頬が目立ち過ぎてしまうので剃らないほうがベストです。ヒゲが濃い人の場合は、頬骨から目の下までクロスシェービングします。女性のお化粧でいうとチークのような感じで考えてください。

step 01

まずは、電気シェーバで頬下をヒゲの毛流に逆らわないように剃ります。ヒゲがあまりない方の場合は、ヒゲがある部位のみ剃ります。

step 02

まずは、電気シェーバで頬下をヒゲの毛流に逆らわないように剃ります。ヒゲがあまりない方の場合は、ヒゲがある部位のみ剃ります。

step 03

顎骨から下の部位を剃刀でクロスシェービング(深剃り)します。キチンと剃る事により、顔との色彩変化で小顔を印象づけます。

step 04

頬骨より上を、軽く剃刀でクロスシェービング(深剃り)します。きちんとしたラインを出さないように注意してください。